補助金情報(令和4年10月版)

皆さん、こんにちは。公認会計士・税理士の大木です。

今回は、現在応募可能ないし今後応募可能な補助金について、いくつかご紹介したいと思います。

(令和4年10月1日現在)


現在行われている補助金は、以前行われた事業復活支援金や持続化給付金のように、要件を満たせば必ず支給される支援金といったものではなく、ウィズコロナ・アフターコロナに向けて、販路拡大や設備投資等、前向きな経営戦略を行おうとしている事業者への支援策が主となっています。

なお、国や都道府県で実施している補助金・助成金はいくつもございますので、今回ご紹介するものが全てではございません。予めご了承下さい。


<事業再構築補助金>

事業再構築補助金は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売上の回復が期待し難い中、ウィズコロナ・ポストコロナの時代の経済社会の変化に対応するために新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援する補助金となっています。

中小企業者や中堅企業向けの補助金であり、補助額は最大で1.5億円となっています。


現在、第7回の公募を行っています(10月5日締切)。

第8回の公募期間については現在未定となっていますが、今月(10月)中には発表されるのではないかと思います。

1回の公募期間はおよそ2ヶ月間となっています。


【中小企業庁・事業再構築補助金】

https://jigyou-saikouchiku.go.jp/



<小規模事業者持続化補助金>

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更等に対応するために取り組む販路開拓等の取組、その取組と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とした補助金です。

従業員数が数人以下(業種によって人数が異なります)の小規模事業者向けの補助金であり、補助額は最大で200万円となっています。


現在、第9回までの申請受付が終了しています。

第10回の申請受付開始は現在未定となっていますが、申請受付終了は12月上旬が予定されています。

なお、小規模事業者持続化補助金は第11回で終了が予定されています(第11回の申請受付終了は令和5年2月下旬の予定となっています)。


【商工会議所地区・小規模事業者持続化補助金(一般型)】

https://r3.jizokukahojokin.info/



<ものづくり補助金>

ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性を向上させるための設備投資等を支援する補助金。

中小企業向けの補助金であり、補助額は最大3,000万円となっています。


現在、第12次分の公募期間中となっています。締切日は10月24日午後5時までとなっています。

なお、ものづくり補助金は令和4年度においては6月・9月・12月・3月の四半期ごとに採択発表する予定となっています。第12次分は12月中旬に採択発表とされています。

そのため、今年度は第13次公募まで行われると考えられ、公募期間は10月下旬~12月中旬頃までが予想されます。


【ものづくり補助事業公式ホームページ・ものづくり補助金総合サイト】

https://portal.monodukuri-hojo.jp/



<IT導入補助金>

中小企業・小規模事業者がITツール導入の際に活用できる補助金です。

これまでの通常枠(A・B類型)に加え、令和3年度補正予算にてデジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤>導入類型・複数社連携IT導入類型)、令和元年度補正予算にてセキュリティ対策推進枠も追加されています。

枠によって補助上限額は異なりますが、補助上限額100万円~450万円となっています。

ITツールベンダー等のIT導入支援事業者の支援のもと、申請書を提出することになりますので、ITツール導入をお考えの場合にはベンダー等にIT導入補助金を利用することができるかを忘れずにお問い合わせして下さい。


【IT導入補助金2022】

https://www.it-hojo.jp/